相続登記、遺言書、遺産分割―――相続に関する悩みは、突然やってくることが多いものです。
しかし、「平日は仕事で時間が取れないけれど、土日や祝日に相談できるのか?」というご質問を多くいただきます。今回は、司法書士が土日・祝日の相続相談に対応しているかについて解説します。
土日・祝日の対応要否
土日・祝日の相談対応は事務所ごとに異なります
結論から申し上げると、土日や祝日の相続相談に対応している司法書士事務所もあります。
ただし、これは各事務所の方針によります。平日のみ営業のところもあれば、事前予約により土日でも柔軟に対応する事務所もあります。
「仕事の都合で平日は難しい」「遠方から家族が集まるタイミングで相談したい」といったご事情に配慮し、司法書士としてはできる限り調整してくれるところが多いでしょう。
相続登記の相談はできる?
とくに最近では、相続登記に関するご相談が急増しています。
2024年4月から、相続による不動産の名義変更(相続登記)が義務化され、3年以内に登記申請を行う必要があります。
これを怠ると、10万円以下の過料を科される可能性もあります。
司法書士は、以下のような相続登記に関するご相談に対応しております。
- 相続登記の手続き全般のご案内
- 必要書類の収集代行(戸籍・住民票など)
- 遺産分割協議書の作成
- 遺言書の作成
- 相続人調査や法定相続情報一覧図の取得
- 登記費用の見積もり など
これらは、専門的な知識が必要になるため、司法書士に依頼しておくと安心です。
なお、相続登記の申請は平日に行う必要があります。これは、法務局が平日しか開庁していないためです。ご自身で相続登記の申請を行う場合は問題となりますが、司法書士に依頼するとほとんど丸投げできるため平日しか申請できなくても問題ありません。
土日祝の相談を希望される方へ
司法書士へ土日祝日の相談をご希望の場合は、あらかじめ以下の点をご確認ください。
- 必ず事前予約を
当日のご連絡では対応できない場合があります。なるべく余裕を持ってご相談ください。 - ご希望の相談内容を簡単にお知らせください
相続登記、遺産分割協議書の作成、遺言書の確認など、内容に応じて必要な資料をご案内できます。 - 事務所によってはオンライン相談も対応可能です
ご希望があればZoomなどを利用したオンライン相談も行っている事務所もあります。遠方にお住まいの方や移動が難しい方にもおすすめです。
特に、オンライン相談ができる場合、オンライン環境は必要になりますが、相談のために司法書士事務所まで行く必要がなくなります。
まとめ
相続に関する手続きには期限があるものもあります。
特に不動産の相続登記は、義務化により放置できない手続きとなりました。
「時間がないから後回しにしよう」と思わず、まずは一度ご相談いただくことをおすすめします。
当サイトでも、相続登記を含む各種相続相談に土日・祝日も柔軟に対応しております。
ご不安なことがあれば、どうぞお気軽にお問い合わせください。


