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定款とは?どういうものなのか解説

商業登記

 司法書士ライターのTです。

 今回は、定款とはどういうものなのかについて解説していきます。

 定款とは、会社や法人の運営にあたっての基本ルールを決めた書面をいいます。学校法人や医療法人財団など一部の財団等では寄附行為といいます。運営にあたってのルールですので、いわゆる就業規則などとは異なります。

 運営にあたってのルールについて、株式会社を例にすると

 ・商号「○○商事株式会社」 ⇒ 会社の名前です。

 ・本店所在地 ⇒ 会社の住所です。

 ・目的

 ・発行可能株式総数

 ・株主総会の招集時期

 ・取締役の員数

 ・事業年度

 このようなものが定款に載っています。

 発行可能株式総数とは、その会社が株式を何株発行できるかという内容です。事業年度とは会社の計算の対象となる一定期間をいい、会計年度ともいいます。

 これらは運営にあたっての基本ルールですから、株式会社では会社を運営する経営者がみています。経営者といえば役員です。これらを従業員の方が見ることはあまりないでしょう。

 記載されている内容も「その会社がいくら株式を発行できるか」や、「取締役は何人までか」などですし、従業員にとっては仕事するうえであまり気にしない内容が多いでしょう。その他にも従業員にとってはあまりなじみのないことがずらりと書かれています。

 もっとも営業の方にとっては「事業年度」だけは特に重要かもしれませんが…。

 定款とは、会社や法人の運営にあたっての基本ルールを定めたものです。見る機会はあまりないかもしれませんが、従業員の方は機会があれば一度お勤めの会社や法人の定款をみてみるのもよいでしょう。

 なお、司法書士は会社設立登記をするにあたり定款を作成することもあります。

 上記のように専門的な内容も多いため、会社設立・法人設立の際は司法書士などへの依頼を強くお勧めします。

 今回は以上となります。

このようなご相談に対応しております。

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