近年ではインターネットで検索しても記事ばかりヒットしてほしい情報が手に入らないというお困りごとが多いです。
「ネット記事 多すぎ」といったようなワードで当ブログに行き着いた方も多いでしょう。
包み隠さず書きますが、当ブログもSEOブログであり、AIをたくさん利用しています。そのため、このブログにアクセスして「また記事かよ…」と思った方も多いはずです。
ライターをしている身として、また経営をしている身として、そのリアルについて包み隠さずにすべて述べていきます。
この記事は、当ブログ内では珍しくAI不使用で書いています。当ブログ内全体でAIを一切使用していない記事は当記事を含めて3つだけです(この記事の掲載日現在)。
何故ネット記事が多い?
当記事では、ネット記事を多く投稿するサイトを「SEOブログ」と記載して投稿します。当ブログももちろんSEOブログにあたります。
まず結論から言うと、SEOブログは何らかの利益目的で運営しているためです。
そもそもボランティアで運営しているSEOブログはほぼありません。
- 営業ツール
- アフィリエイト
- 知名度向上
利益といってもさまざまあります。
SEOブログを運営している方ならご存知と思いますが、このようなサイトはお金をかけて運営しています。個人が趣味で書くようなブログは無料で利用しているケースが多いですが、無料でSEOブログを運営している方は少ないです。
【ライター視点から】ネット記事の正体は?
ここでもネット記事のリアルについて述べていきます。
まず、ネット記事の多くはAIで書かれています。そして、そのAIの情報源は他のSEOブログであるという、まさに負の連鎖が起きてしまっています。
目的が読者ではなくGoogleになっている
多くの記事は「ユーザーの課題を解決する」ことよりも、「検索上位を取る」ことが最大の目的です。
そのため、実際の読者が求める情報よりも、「キーワードの出現率」「構成テンプレート」「文字数」が重視されます。
結果として「読み応えがない」「結論にたどり着かない」「何回も同じことが書かれてる」記事が大量発生しています。似たようなタイトルで、似たような内容の記事が多いです。
検索ニーズの“空白”を狙って作られたコンテンツが多い
SEOでは「誰もが知りたいけど、ちゃんとした情報が出ていないテーマ」を狙って記事を作ることが多いです。
そうした「ブルーオーシャン」キーワードに群がるのは、たいてい個人ブロガーやアフィリエイターです。
結果として、専門性が薄く、出典も曖昧な“内容の薄い記事”が上位に来てしまう問題を抱えています。
なお、当ブログも開設初期の記事は内容の薄いものが多いですが、2025年3月以降の記事は大幅に改善しました。当ブログの内容をAIが答えとして出すといったケースまで出てきました。出典が当ブログ……責任を感じます。
構成テンプレートが似すぎていて飽きる
- SEO記事には定番の構成(例:「結論→理由→具体例→まとめ」)があります。
- どの記事も似たような「見出し構成」「言い回し」「箇条書き」が並びがちです。
結果として、「どの記事を開いても中身が同じ」「文章が機械的」と感じやすいという問題があります。
利益目的が前面に出ている
上の内容とも重複する面がありますが、読者に読んで知ってもらうよりも、SEOブログ運営者の利益のために書かれた記事が多いです。
- 記事の目的が「情報提供」ではなく「クリックしてもらうこと」になっている場合、読者ファーストではありません。
- 高単価のサービスや商品の紹介ページに誘導するために、やたらと比較表や「おすすめ3選」が登場します。
- 運営者の利益のためのSEOブログは、内容に誤りがあってもお構いなしとなっているケースもよくみられます。
結果として、信頼性よりも誘導感が強く、うんざりするような印象になります。
そのため、ネット記事はウソが多いから信じるなとまで言われてしまっています。
なぜAIを使用して記事を書くのか?
結論から言えば、1つの記事を完成させるのに膨大な時間がかかるからです。
当ブログは記事によりばらつきがありますが、おおむね10分~30分で書いている記事が多いです。ただし所要時間は内容によるため、この記事やこの記事はAIを使用しても2時間くらいかけています(特に内容の誤りがないかの確認に時間がかかるため)。
そして他のSEOブログも同様と思われます。
一方、すべて手書きすると比較的簡単な記事でも完成までに2~3時間はかかることもザラです。こんな雑談記事ですら、手入力で作成したところ完成までに1時間以上かかりました。
つまるところ、作業効率のためにAIが活用されているということです。
【さいごに】ではどうすればいいのか?
- 読者としては
- 公式・公的機関のサイトにアクセスすることをおすすめします(検索テクニックとして重要)。
- 個人ブログや民間企業のブログを信用しないようにしましょう。
- 運営者やライターとしては
- 読者のための記事を書きましょう(私自身への戒めも含む)。
- 利益優先より読者優先を。
- 誘導ではなく、信用と共感を生む記事が今後は生き残る鍵です。


