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【地震対策】耐震、免震、制震とは?それぞれの技術について解説

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司法書士ライターのTです。

今回は耐震、免震、制震のそれぞれの違いについて解説していきます。

日本は地震の多い国ですから、建物自体にも地震対策がしてあります。今回はそれらの技術の解説となります。

 耐震とは、建物の構造により、地震による建物の損傷や倒壊を防ぐことをいいます。地震を受けた建物自体の損傷や倒壊を防ぐものですので、家具の転倒や人体への傷害を防ぐものではありません。耐震構造は現在建設される建物には対応が義務付けられています(建築基準法20条参照)。

 免震とは、建物自体が地震を受けないようにすることをいいます。基礎部分に免震構造を設けることにより行われます。また、建設後の建物であっても設けることは可能です。建物自体が地震を受けないようにするため、家具の転倒や人体への傷害を防ぐ機能もあります。免震構造は義務付けられていないため、任意につけることになります。導入に当たってコストがかかるのが欠点です。

 制震とは、地震を受けた建物が、地震を抑制することをいいます。主に高層ビルに採用されていますが、近年は戸建て住宅への採用も増えています。地震を受けた建物自体が地震を抑制するため、家具の転倒や人体への傷害を防ぐ機能もあります。制震構造は義務付けられていないため、任意につけることになります。導入に当たって、免震ほどのコストはかかりません。なお、強風を受けると建物が揺れることがあります。

 このように、さまざまな対地震技術が用いられています。耐震構造は必須となっておりますが、免震構造・制震構造は任意とされています。

 戸建てやマンションを新築するにあたり、より強固な地震対策として、免震構造や制震構造の導入を検討してみるのもよいでしょう。

今回は以上となります。

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