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起業したら名刺は自作する?メリット・デメリットと何枚作るかも解説

ロゴ・名刺

起業してまず取り組むべきことの一つが「名刺の作成」です。ビジネスの第一印象を左右する名刺。コストを抑えるために自作しようか、あるいはプロに頼むべきか、悩む方も多いのではないでしょうか。

今回は、起業後に名刺を自作するメリットとデメリット、そして新たに起業した場合にどのくらい名刺を用意すればよいかを解説します。

名刺の自作について

起業したらまずは名刺の自作を考えている方も多いのではないでしょうか。ここでは、名刺を自作することについて解説していきます。

名刺を自作するメリット

コストを抑えられる

名刺作成ソフトや無料のテンプレートを活用すれば、印刷費のみで数千円程度で済ませることができます。起業直後で予算に限りがある方には大きな利点です。

自分のペースで作れる

業者への発注や校正作業を待つ必要がなく、すぐに作成・印刷が可能です。急な打ち合わせやイベントに対応しやすくなります。

デザインの自由度

細かな部分まで自分好みに調整できます。デザイナーの方や、ロゴや配色、フォントにこだわりたい方は自作をする方が向いています。

名刺を自作するデメリット

クオリティに限界がある

普段からデザインを行わない方などは、どうしても「手作り感」が出てしまうことがあります。印象が悪くなる可能性もあります。

時間がかかる

慣れていないと、名刺のデザインや印刷設定に多くの時間がかかることもあります。本来のビジネス活動に支障が出る恐れがあります。

紙質や印刷の制限

家庭用プリンターでは厚手の高級紙や光沢仕上げなどには対応しづらく、仕上がりの質で劣る場合があります。名刺作成用のアプリを利用する手もあります。

名刺は自作をすべき?

自作が向いているのはこんな人

  • デザインに自信がある、またはDTPや印刷の経験がある人
  • 少量だけ試しに作りたい人(テストマーケティングなど)
  • 名刺を「会話のきっかけ」としてカジュアルに使いたい人

自作が向いていないのはこんな人

  • 初対面で信用を得る必要がある業種(コンサル、金融など)
  • ブランドイメージを大切にしたい人
  • 手間や時間をかけずに高品質なものを作りたい人

プロに依頼するという選択肢

名刺はビジネス上の「顔」です。プロのデザイナーに依頼すれば、企業イメージやターゲットに合った名刺を作ってもらえるため、信頼感・印象ともにアップします。印刷込みのパッケージを選べば手間も省けます。

また、名刺と併せて企業の「ロゴ」も作成してもらえることがあります。作成したロゴを名刺にプリントすると、企業のブランドイメージを印象付けるきっかけにもなります。

起業した直後に用意すべき名刺の枚数は?

名刺を何枚くらい用意する必要があるか迷う方も多いでしょう。

一般的な目安:200枚程度

まずはこのくらいを目安にしておくのが無難です。以下の理由から、最初は少なめで様子を見るのがポイントです。

  • 活動初期は名刺を配る機会が限られることが多い
  • 肩書や連絡先、ロゴなどを後で変更したくなる可能性がある
  • 名刺のデザインやレイアウトに対する改善点が見つかることもある

特に、作成した後になって「こうすればよかった」「ここはいらなかった」といったように修正したい点が見つかることが多いです。そのため、数は100~200枚と少なめにしておくのも手です。

しかし、起業後間もない時は、さまざまな人と交流するため200枚程度ではあっという間になくなります。しかし、多く発行しすぎると修正が必要になった時になかなか名刺がなくならないといったことにもなります。

名刺の作成を事業者に依頼することで、このような後悔をしにくくなることもあります。

業種・活動内容による目安

満足のいく名刺のデザインが確定したのならば、下記の枚数を用意するとよいでしょう。

業種・活動おすすめ枚数理由
士業1000枚他士業や異業種との交流会で名刺を使う場面が多く、配布ペースが速い傾向があります。
サービス業200枚~飲食業など名刺を配るケースが少ない業種もありますが、200枚は用意しておくと安心です。
コンサル業1000枚さまざまな人と会う関係で名刺を使う場面が多く、配布ペースが速い傾向があります。
WEBマーケティング・SNSマーケティング200枚ポートフォリオやSNSと併用するので、過剰な在庫は不要となります。
イベント出展・ネットワークビジネス500枚多数の人と会うことが前提で、名刺を配ることが多いです。

名刺の在庫管理のコツ

  • 定期的に残数チェック:ゼロになってからでは遅いので、50枚以下になったら追加を検討しましょう。
  • デザイン変更前提で少量ずつ:特に起業初期は内容を見直す可能性が高いため、お試しとして100~200枚程度の小ロット印刷が安心です。
  • 複数バリエーションもあり:営業用/紹介用/セミナー用などで使い分ける場合は、それぞれ少量ずつ作ると効果的です。

まとめ

起業直後で資金が限られていたり、急ぎで少量の名刺が必要な場合は「自作」も有効です。しかし、名刺は「信頼」と「印象」を左右する重要なツール。将来的にはプロの力を借りることも視野に入れて、名刺の役割を考えた選択をするのがおすすめです。

起業直後の名刺は、100枚〜200枚を目安に「少量からスタート」するのがおすすめです。名刺は“消耗品”ですが、“印象を残す武器”でもあります。配る場面や相手に応じて適切な枚数を用意し、常に自分のビジネスに合った名刺を使えるようにしておきましょう。

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